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ブログ運営

ブログの記事執筆依頼を無料で頼まれた!どうする?

※2023年5月14日更新

 

ブログのお問い合わせフォームから
記事執筆依頼が来た
嬉しい!

けどどうやら無報酬の依頼みたい。
良い経験になるしやるべきかな?
それとも断るべきかな…。

と悩んでいるブログ初心者の方も
いるのではないでしょうか?

 

今回はそんなあなたに向けて
無料の案件を引き受けたことも
断ったこともある私の実体験

紹介したいと思います。

 

この記事が無料案件を
引き受けようか迷っている方の
参考になれば幸いです(*^^*)

 

それではさっそくいってみましょう。

 

結論からいうと

結論からいうと
無料案件を受けるかどうかは
『ワクワクするかどうかで決める』
のをおすすめします。

 

少し曖昧な答えに
感じたかもしれません。

しかし、
これはとっても大切なことです。

 

私自身、
無料の依頼を受けたこともあり
断ったこともあります。

 

そこで、
まずは無料案件を受けて感じた
メリットデメリット
紹介していきたいと思います。

 

無料案件を受けるメリット

無料案件を受けるメリットは

  1. その商品を無料で利用できる
  2. 記事ネタを1つGetできる
  3. 『依頼されて記事を書く』
    という経験ができる

です。

 

1つずつ紹介していきたいと思います。

 

①その商品を無料で利用できる

1つ目のメリットは
その商品を無料で利用できる
ことです。

 

記事執筆依頼とは、
その企業の商品を実際に使ってみて
レビュー記事を書いて欲しい

というケースが多いです。

 

たとえ記事執筆そのものに対して
お金がもらえないとしても、
その商品を無料で利用できるのは
ありがたいことですよね!

 

欲しいものや使えるものであれば
よりモチベーションがあがります。

 

逆に全く興味・関心がない商品だと
無料でもらったとしても
モチベーションがあがらないので
おすすめしません。
(小声)

 

そういった意味でもらって嬉しい、
便利な商品を無料でもらえる部分は
メリット
といえるでしょう。

 

②記事ネタを1つGetできる

続いて2つ目のメリットは
記事ネタを1つGetできる
です。

 

ブログを始めてみたものの、
何を書いていいのかわからない…
次は何について書こう…
と悩んでいるブログ初心者の方も
いるのではないでしょうか。

 

悩んでいないで
どんどん記事を書いていくことが
ブログ運営において大切なことですが
最初は行き詰まってしまう
気持ちもわかります。

 

そういう方にとっては
商品レビュー記事という記事ネタを
1つGetできるのはメリット
といえるでしょう。

 

③『依頼されて記事を書く』
 という経験ができる

3つ目のメリットは
『依頼されて記事を書く』
という経験ができる

です。

 

ブログを始めたばかりの頃は
『人に依頼されて記事を書く』
という経験があまりないので
とても良い機会になります。

 

記事の依頼者(企業側)と
文字数、必須のキーワード、期限、
報酬等の確認
のやりとりを
メールでしたり、

記事が書けたら公開する前に
依頼者(企業側)に提出して
修正が必要なところがないか確認
してもらったりします。

 

今まで1人で書いてきた
ブロガーにはない
貴重な経験ですよね。

 

まだそういった
『人に依頼されて記事を書く』
という経験がないのであれば
学べるチャンスだ!と捉えて

挑戦してみるのも良いでしょう。

 

無料案件を受けるデメリット

逆に無料案件を受けることによる
デメリットは

  1. 記事を書くモチベーションが
    あがらない
  2. 時間は有限であり、
    別のことにあてられる時間がなくなる
  3. お互いにリスペクトし合って
    質を高め合うような関係が築けない
    (結果→記事の質も低下する)

です。

 

こちらも1つずつ
紹介していきたいと思います。

 

①記事を書くモチベーションがあがらない

1つ目のデメリットは
シンプルに
記事を書くモチベーションが
あがらない
ことです。

 

ブロガーにとって大切な
記事を書くモチベーション。

 

好きなジャンルに特化して書いたり、
ターゲット層に役立つ記事を考えたり、
ある程度自分のブログは
こうしていきたい!という
方向性がありますよね。

 

その方向性に合った記事の依頼であれば
モチベーションが保てるかもしれませんが
全く関係ないジャンルだとしたら
どうでしょうか?

 

まあやる気が出ないですよね。(小声)

 

そこで、1記事3,000円、
いや1,000円でも報酬があるとしたら
やる気も出てくるのではないでしょうか。

 

お金のためだけにブログを
やっているわけではない!

無報酬だとしても
困っている人がいたら
力になってあげたい!

という気持ちもよくわかります。
(私もその気持ちで引き受けてました)

 


しかし、実は心の奥で
無報酬かぁ…。
いまいちやる気が出ないな…。
思っている自分も
いるかもしれません。

 

モヤモヤした気持ちで
仕事を引き受けるのは
相手にも失礼です。

 

そして、気の進まない仕事を
無料で引き受けるのは
想像以上にストレスが溜まります。

 

無理をする必要は全くありません。

 

自分の心に素直になって
記事を書くモチベーションが保てる、
あなたがワクワクする仕事
選んでいきましょう!

 

②時間は有限であり、
 別のことにあてられる
 時間がなくなる

2つ目のデメリットは
時間は有限であり、
別のことにあてられる
時間がなくなる

です。

 

無料で引き受けてあげたい気持ちも
すごくよくわかるのですが、
あなたの時間も有限です。

 

本当だったら本来書くべき記事に
時間をあてられたかもしれないし、
リフレッシュして充実した休日を
過ごせていたかもしれません。

 

無理して仕事を受けて
自分の時間を削るのは
精神衛生上よくないです。

 

心や時間に相当な余裕があれば
話は別ですが、そうでなければ
時には断ることも大事でしょう。

 

あなたの有限な時間を
どう使うかは
あなたに選ぶ権利があります。

 

③お互いにリスペクトし合って
 質を高め合うような関係が築けない
 (結果→記事の質も低下する)

3つ目のデメリットは
お互いにリスペクトし合って
質を高め合うような
関係が築けない
(結果→記事の質も低下する)

です。

 

仕事を依頼する側と、受ける側。

 

その両者がお互いに
リスペクトし合った関係でこそ
質の高い仕事ができます。

 

仕事を依頼する側は
仕事を引き受けてくれた側へ、
リスペクトの対価として
それ相応の報酬を渡します。

 

そして仕事を受ける側も、
依頼者からの報酬を提示されて
より真剣に、質の良いものを
作り出そうといった感情が
生まれるのではないでしょうか。

 

無料で仕事を依頼するのは一見
依頼者側にメリットがありそうですが
仕事の質を高め合うことができないので
どちらにとってもデメリット
となる
ことを覚えておいてください。

 

実際に無料案件を引き受けた話

メリットデメリット
紹介したところで
私が無料の依頼を引き受けた時の
話をします。

 

ライターとしての仕事でしたが、
報酬はないとのことでした。

 

仕事を依頼されたのが嬉しくて
良い機会だしなんでもやってみよう!
と思ったものの、
「とても助かります!」と言われながら
どんどん増えていく仕事量に
疲弊してしまいました_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

すっす

最初は『こんな私でも
誰かの役に立てるなら!』

と思って引き受けたものの、
締め切りのある記事執筆を
無報酬で何記事も頼まれるうちに
ストレスが溜まることに…

 

自分は一体なんのために
こんなに時間をかけて

書いているんだろう…?

 

この時間を
本来自分が書くべき記事執筆時間
あてたい…!

 

そう思ったときに
この仕事はもうお断りしよう
と決心がつきました。

 

それからは
自分がワクワクする仕事以外は
断れるようになりました。

 

そういった意味では、
良い経験をしたと思っています。

 

やりたい仕事、そして相手をあなたはもっと選んで良い。

無報酬の記事執筆依頼を
引き受けるか?断るか?

というテーマで
今回は書かせていただきました。

 

『困っている人がいたら
助けてあげたい』という気持ちは
とても素晴らしいことです。

 

そして、迷っているあなたは
とてもやさしい方だと思います。

 

しかし、自分に対して
それ相応の報酬を出してくれる相手と
仕事をすることが、
相手のためにも
あなたのためにもなるということ

頭の片隅に覚えておいてください。 

 

無報酬で仕事を受けることが悪いと
全面的に否定している
わけではありません。

 

あくまでもその仕事に対して
『良い経験になりそうか』
『ワクワクはあるか』
『モチベーションが保てそうか』

というポジティブな印象を
受けるかどうかというのを加味しながら
自分の心に素直に寄り添って
決めてほしい
と思っています。

 

すっす

副業ブログなら
なおさら!

あなたはもっと
好きな仕事、
好きな仕事相手を
選んでいいのですよ(^^)

自分をさげすむことなく
大事にしていきましょう。

 

ここまで読んでいただき
ありがとうございました!

 

この記事が迷っているあなたの
参考になれば幸いです。

 

ほいじゃまた!

 

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